今回はラーメン記事の特別番外編として、岩手を飛び出し秋田市へ!盛岡の大通にもお店を構えており、岩手県民にもおなじみの「末廣ラーメン本舗」の本拠地、「秋田山王本店」へ行ってきました。
地元・秋田市民にとっての末廣ラーメンは、盛岡で言う「柳家」のような、なくてはならないソウルフード的存在。その歴史とこだわりの味を、たっぷりレポートします!
京都の最古参屋台から生まれた「秋田ブラック」の元祖
1999年に創業した末廣ラーメン本舗のルーツは、京都最古の屋台と言われる名店「新福菜館」。その秘伝の醤油ダレをベースに、雪国・東北の人々の口に合うよう改良を重ねて誕生したのが、この「秋田ブラック」です。
お店は山王の日興ビル1階にあり、昭和レトロな雰囲気を醸し出す黄色い看板と暖簾が目印。店内に入ると券売機があり、支払いは現金のみとなっています。
今回は鉄板の「中華そば(並)セット 黄身のせ(1,480円)」の食券を購入しました!

漆黒スープにネギが映える!唯一無二の「中華そば」
赤いカウンターに運ばれてきたのは、一面を薄切りの豚肉が覆う真っ黒なスープの中華そば!
一見すると塩分が強そうに思える黒さですが、レンゲでスープを口に運ぶとびっくり。醤油の香ばしさとコク、豚肉の旨味がぎゅっと詰まっていて、見た目以上に後味がすっきりとしています。中細のストレート麺にこの濃密な醤油スープがしっかりと絡み、箸が止まらなくなります。
そして、末廣ラーメンといえば名物の「ネギ入れ放題」システム!卓上に用意された新鮮な刻みネギを好きなだけトッピングできるのが魅力です。シャキシャキのネギをスープに浸して麺と一緒に啜ると、爽やかな風味が加わり絶妙なアクセントになります。


名物「ヤキメシ黄身のせ」は最高の相棒!
セットでいただくのは、中華そばと同じ秘伝の醤油ダレを使って香ばしく炒められた真っ黒な「ヤキメシ」。中央には、ぷっくりとした生卵の黄身が綺麗にのっています。
スプーンで黄身を崩すと、とろ〜り濃厚な黄身が香ばしいヤキメシに絡み合い、まろやかな旨味が口いっぱいに広がります!ガツンと香ばしい醤油のコクと卵黄のマイルドさが相性抜群で、中華そばのスープとも交互に食べたくなる悪魔的な美味しさです。
お腹も心も大満足になれる秋田のソウルフード。秋田市を訪れた際は、ぜひ本店の活気あふれる空間でこの「秋田ブラック」を味わってみてください!


店舗情報
店名:末廣ラーメン本舗 秋田山王本店
所在地:秋田県秋田市山王2-2-4 日興ビル 1F
営業時間:10:00〜翌0:00(※深夜まで営業)
定休日:月曜日(※祝日の場合は営業、翌火曜日が休みになる場合あり)
決済方法:現金のみ(券売機)
駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり)


