岩手の方なら、水没林といえば錦秋湖を思い浮かべる方も多いと思います。
秋田県田沢湖の上流「秋扇湖ダム」にも水没林が見られるところがあります。
今年は、なんとしても見ておかなければと、行ってきた!
水没林ってなんだ?
秋扇湖は、5月になると田んぼに使用するため雪解け水を下流へと放流します。
水位が変化することで見られるのが「水没林」で、普段はコバルトブルーの湖に沈んでいる木々が水面で若葉を芽吹かせ、6月中旬までの約一か月間、神秘的な景色が広がります。

しばらく見られなくなる
来年の令和9年春から令和13年度までの間、鎧畑発電所の工事のため見ることができなくなってしまいます。
春のわずかな間だけ見られるレアな風景ですが、さらに数年見られなくなってしまいます。





コバルトブルーの水面から覗く、不思議で美しい風景。
歩道の無い橋の上の道路から見るのが一番綺麗でした。危ないし迷惑もかかるので、滞在は短めに。
そのまま上流へ進めば玉川温泉や八幡平など、この時期は新緑を見れる最高のドライブコースです。
期間が短いので、早めにお出かけを。カメラを持って是非!
お出かけ情報
見頃:例年5月〜6月上旬頃
場所:秋田県仙北市田沢湖玉川(秋扇湖・新玉川大橋付近)
料金:無料
駐車場:秋扇湖ダム公園駐車場を利用(水没林付近に駐車場なし)
こんな人におすすめ
・幻想的な絶景写真を撮りたい方
・秋田・岩手方面へドライブを楽しみたい方
・今しか見られない景色を体感したい方
見どころ・楽しみ
秋扇湖の水没林を見られるのは湖に架かる橋「新玉川大橋」付近。橋の両サイドに湖が広がっているため、水没林鑑賞の定番スポットになっています。片側しか歩道がないため、車に注意しながら見学しましょう。
特に新緑の季節は鮮やかな緑が湖面に映り込み、まるで絵画のような世界が広がります。晴れた日はより鮮やかな瑠璃色の湖面が楽しめるので、天気の良い日を狙って訪れるのがおすすめです。
カヤックツアーも5月中に開催されており、水の上から水没林を体験することもできます。
アクセス・駐車場
・東北自動車道「盛岡IC」から国道46号・341号経由で約75分
・駐車場:秋扇湖ダム公園駐車場を利用(水没林付近への路駐は危険なのでNG)
工事前の最後のチャンス。次に見られるのは2032年以降になります。ぜひ今年のうちに足を運んでみてください!
【読者の皆様へ】 掲載している情報は執筆時点のものです。水没林の見頃はダムの水位や天候によって変動します。お出かけの際は事前にご確認ください。


