【盛岡市】24時間無人販売「餃子の雪松 盛岡津志田店」が2026年7月に閉店…ブームの背景と市内の残り店舗まとめ

盛岡市津志田の国道4号線近くで24時間、冷凍餃子を販売していた「餃子の雪松 盛岡津志田店」が、2026年7月に閉店していたことが分かりました。

コロナ禍の「非接触需要」に乗って全国に急拡大した無人餃子販売店ですが、いま全国で記録的なスピードで店舗数が減少しており、その波がついに盛岡にも押し寄せた形です。

今回は、盛岡津志田店の状況や全国的な背景、そして市内の残り店舗についてまとめました。

盛岡津志田店、突如としての閉店

「餃子の雪松 盛岡津志田店」は、24時間いつでも有名店の本格的なにんにく餃子が買える手軽さから、多くの地域住民に利用されていました。

しかし、2026年7月中旬に突如として営業を終了。

雪松の無人販売店は、事前の公式アナウンスがほとんどなく、ある日突然店内に「閉店のお知らせ」が貼られ、数日のうちに冷凍庫や看板が撤去されるケースが全国で相次いでいます。

今回の津志田店も、同様の形で静かに幕を下ろしました。

背景にあるのは「全国的な大量閉店ラッシュ」

今回の閉店は、単なる1店舗の不振ではなく、日本全国で進む「無人冷凍餃子チェーンの急速な縮小」が背景にあります。

・ピーク時から激減:コロナ禍のピーク時には全国に約1,400店舗を展開していた「餃子の雪松」ですが、現在はその3分の1以下にまで減少しています。

・東北エリアでの一斉撤退:直近の2026年7月には、お隣の青森県内にある全3店舗(青森浪館店・八戸店・十和田店)がすべて閉店し、宮城県の石巻店なども同時期に閉店。東北地方でのネットワークが急速に縮小しています。

ブームの終焉と「これからの無人販売」

一時は爆発的なブームとなった無人冷凍餃子ですが、閉店が相次いでいる理由は主に3つあると指摘されています。

・市場の飽和:競合他社や異業種の無人販売が乱立し、パイの奪い合いになったこと。

・内食需要の落ち着き:コロナ禍が明け、外食市場が完全に復活したこと。

・コストの増加:電気料金の高騰や、一部で問題となった「万引き(窃盗被害)」への対策コストなどが経営を圧迫したとみられます。

盛岡市内で残る店舗は?

盛岡津志田店の閉店により、盛岡市内で営業を継続している「餃子の雪松」は「盛岡厨川店(盛岡市厨川4丁目5-17)」の1店舗のみとなります。

※2026年8月現在、公式Webサイトにはまだ津志田店のページが残っている場合がありますが、現地はすでに閉店していますのでご注意ください。

あの雪松の餃子をどうしても食べたい方は、今後は厨川店へ足を運ぶか、公式のオンラインお取り寄せ(通販)を利用することになりそうです。


もつ煮込み みつこの自動販売機も撤去

敷地内にあった「もつ煮込み みつ子」の専用自販機も撤去されていました。

店舗情報

【店舗名】 餃子の雪松 盛岡津志田店

【閉店時期】 2026年7月中旬?

【店舗住所】 岩手県盛岡市津志田15-43-43

【近隣の継続営業店舗】 盛岡厨川店(岩手県盛岡市厨川4丁目5-17)

※記事内の情報は執筆時点のものです。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

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